TOEIC L&R(リスニング&リーディング)の対策にオンライン英会話を使う場合、まず確かめたいのは「TOEICの問題形式に沿った教材やコースがあるか」と「それを使うのに追加の料金やポイントがかかるか」です。本記事では、各社の公式サイトでTOEIC用の教材・コースを確認できた6社を、対象スコア・1回の時間・費用の目安で比べました。TOEIC対策の専用教材が見当たらなかったDMM英会話・レアジョブ英会話についても、公式サイトで確認できた範囲を載せています。

この記事でわかること

  • TOEIC L&R用の教材・コースがあるオンライン英会話6社と、その中身
  • 各社のTOEIC教材を使うときの追加料金・ポイント・対象プラン
  • 1回あたり・コースあたりの費用の目安(計算方法つき)
  • 公式が示している対象スコアをもとにした選び方
  • よくある質問(FAQ)5問

30秒でわかる要約

  • レッスンでTOEIC L&R専用の教材を使えるのは、QQ English・ネイティブキャンプ・KIRIHARA Online Academy・Cambly。ワールドトークは講師と内容を決める形、Kimini英会話は自習用の問題トレーニングです。
  • 追加の負担は各社で違います。ネイティブキャンプは月額の中で使え、QQ Englishは1回50分で150ポイント(50ポイントの教師の場合)、KIRIHARAは2ヶ月8回で38,500円(税込)です。
  • 公式が示す対象は、Kiminiが400点未満、KIRIHARAが500〜600点と730点、QQのハイスコアラーが550点以上から720点突破、ネイティブキャンプが600点・800点対策です。
悩んでいる人のイラスト
TOEICの点数を上げたいけど、オンライン英会話でも対策できるのかな?
説明する女性講師のイラスト
TOEIC用の教材やコースがあるサービスがあります。どこに何があって、使うのにいくらかかるのかを順に見ていきましょう。

掲載順:レッスンでTOEIC L&R専用の教材を使えるサービスを、使い始めに必要な料金の低い順に。そのあとに講師と内容を決めるサービス、自習用トレーニングのサービスの順です(点数はつけていません)。

オンライン英会話でできるTOEIC L&R対策の範囲

TOEIC L&Rは「聞く」「読む」の2技能を測るマークシート形式の試験で、Part1〜4がリスニング、Part5〜7がリーディングです(Kimini英会話のTOEIC解説ページ)。話す力を直接は測らないため、オンライン英会話の通常の会話レッスンだけでは、問題形式に慣れる練習は足りません。

そこで各社は、TOEIC用に次のような教材・コースを用意しています。形は大きく3つに分かれます。

  • TOEICの問題を使って講師と進める教材・コース:QQ English、ネイティブキャンプ、KIRIHARA Online Academy、Cambly
  • TOEIC対策ができる講師と内容を決めて進める:ワールドトーク(公式に「指定のカリキュラムはございません」と記載)
  • レッスンとは別の自習用トレーニング:Kimini英会話(Kimini英会話✕JayのTOEIC L&Rトレーニング)

なお、TOEICのスピーキングテスト(S&W)の対策は、L&Rとは教材が別です。本記事ではL&Rを中心に扱い、スピーキング用の教材はFAQで紹介します。目標スコア別の学習の進め方はTOEICスコアアップに効くオンライン英会話活用法、講師なしのアプリで進める方法はスタディサプリENGLISH TOEIC対策コースの記事で扱っています。

TOEIC教材・コースがある各社の早見表

各社の公式サイトで確認できた、TOEIC L&R用の教材・コースを並べました。料金は2026年9月時点の公式サイトの通常価格です(期間限定のキャンペーン価格は含めていません。最新のキャンペーンはキャンペーン一覧)。

TOEIC L&R用の教材・コース 早見表(2026年9月時点・各社公式サイトで確認・税込)
サービスTOEIC L&R用の教材・コース1回の時間使うための条件・料金無料体験
QQ EnglishTOEIC 目指せ!ハイスコアラー/TOEIC ボキャブラリービルダー(各全40回・1コマから受講可)50分月額プラン(月4回3,280円〜)のポイントで受講。50ポイントの教師なら1回150ポイント25分×最大2回(自動入会なし)
ネイティブキャンプTOEIC L&R TEST 600点・800点対策(Part1〜4・7)公式サイト参照プレミアムプラン月7,480円の中で利用(予約レッスンはコインが必要)7日間(カード登録必要・自動で有料へ)
KIRIHARA Online AcademyTOEIC L&Rテスト 500〜600点突破コース/730点突破コース50分各38,500円(2ヶ月・全8回)。公式問題集のみ別途購入1コース無料体験(50分・カード不要)
CamblyTOEIC対策:リスニング(6レッスン)/リーディング(6レッスン)公式サイト参照料金は公式サイト参照。Private+プランは全コース教材を利用可能無料体験なし(100円・30分の有料体験)
ワールドトーク決まった教材なし。TOEIC対策ができる日本人講師(100名超)と内容を決める25分月額プラン(お試し4,400円〜)のポイントで受講。必要ポイントは講師ごとに違う体験用ポイント(カード不要・自動移行なし)
Kimini英会話Kimini英会話✕JayのTOEIC L&Rトレーニング(自習用の問題トレーニング)1回5〜10分スタンダードPlus(月7,480円)・ウィークデイPlus(月5,940円)で利用可通常10日間(カード登録必要・自動でプラン開始)

ワールドトークの1回25分はレッスン全般の時間です。ネイティブキャンプとCamblyのTOEIC教材の1回の時間は、教材ページでは確認できませんでした。

レッスンでTOEIC L&R専用の教材を使えるサービス

QQ English:TOEIC対策カリキュラム3種(1回50分)

QQ EnglishのTOEIC対策カリキュラムは、公式によると「TOEIC満点講師とともに開発した」カリキュラムで、次の3つのコースがあります。各コースは全40回ですが、1コマから受講できます。

QQ English TOEIC対策カリキュラム(2026年9月時点・公式サイトで確認)
コース対象レベル内容
TOEIC 目指せ!ハイスコアラーLv4〜Lv7L&R対策。前半25分がリーディング(文法穴埋め・長文穴埋め・長文読解)、後半25分がリスニング(写真描写・応答・会話・説明)。720点突破、または100点アップが目的
TOEIC ボキャブラリービルダーLv5〜Lv10L&Rのハイスコアに向けて厳選した単語を学び、講師との会話でアウトプットまで行う
TOEIC スピーキングLv4〜Lv7S&Wのうちスピーキング試験の対策(Writingは対象外)

受講の目安:ハイスコアラーとTOEIC スピーキングは、「過去2年以内のTOEIC L&Rスコアが550点以上」か「QQ Englishのレベル表で4以上」のどちらかを満たす人に受講をすすめています。レベル表にはTOEIC L&Rの目安として「120〜」「225〜」「550〜」「785〜」「945〜」が併記されていますが、公式は「弊社レベルに合わせた目安」としています。

ポイントの扱い:TOEIC対策カリキュラムはすべて「ポイント加算カリキュラム」で、25分あたり25ポイントが上乗せされます。50ポイントの教師を選んだ場合、50分で150ポイントです。テキストはスライドなどを公式サイトから無料でダウンロードでき、製本版テキストの購入はありません(公式のテキスト一覧)。

ネイティブキャンプ:TOEIC L&R TEST 600点・800点対策

ネイティブキャンプのTOEIC L&R TESTスコア別対策は、「実際のTOEIC L&R TESTに近い模擬問題を使用して講師と一緒にスコアアップを目指す」教材です。現在受けられるのは次のPartです(公式に「随時更新予定」と記載)。

  • 600点対策:Part1・Part2・Part3・Part4・Part7
  • 800点対策:Part1・Part2・Part3・Part4・Part7

Part5・Part6(文法・長文穴埋め)の教材は、この教材ページでは確認できませんでした。レッスンは、講師のサポートなしで問題を1問ずつ解いたあと、音声を一文ずつ確認し、聞き取れない原因を講師と明らかにする流れです。Part7は1回目のレッスン(Learning)で語彙や表現を学び、2回目(Practice test)で読解問題に取り組む2回構成です。

予約レッスンだけでなく「今すぐレッスン」にも対応しており、この教材に対応できる講師は講師検索で絞り込めます。教材は基本的に無料で、別途購入が必要なのはカランメソッドなど一部の教材です(公式FAQ)。プレミアムプラン(月7,480円)は今すぐレッスンが回数無制限で、予約レッスンにはコインが必要です。

TOEIC対策の教材を回数を気にせず試す

7日間の無料体験(カード登録が必要・期間後は自動で有料プランへ)

ネイティブキャンプの無料体験を見る →

KIRIHARA Online Academy:2ヶ月・全8回の突破コース

KIRIHARA Online Academyは、株式会社ライトアップ(ワールドトークの運営会社)と桐原書店が共同で運営する試験対策のオンラインサービスです。TOEICは月額制ではなく、目標スコア別の2ヶ月コースで申し込みます(KIRIHARA Online Academyの詳しい解説)。

KIRIHARA Online Academy TOEIC L&Rテスト突破コース(2026年9月時点・公式サイトで確認・税込)
コース500〜600点突破コース/730点突破コース
料金各38,500円(買い切り)
期間・回数2ヶ月間・全8回(1回50分)+DAYゼロの事前準備
講師日本人講師。TOEICスコア860点以上(730点コースは900点以上)
教材書き込みドリル(500〜600点は入門編、730点は標準編)・Database TOEIC・FACTBOOKは無償提供。公式問題集12のみ別途購入
修了後修了者向け定期コース 月2回9,900円/月4回19,800円(各50分)

730点突破コースは、DAYゼロで自己分析と準備を行ったあと、Part2→5→7→3→4→6→1の順で攻略し、最終回で総復習します。公式FAQによると、コース受講中に公式問題集で2回の模擬テストを行い、講師が宿題の提出や学習管理も担当します。

2ヶ月のTOEIC突破コースを試す

1コース無料体験(50分・カード登録不要)

KIRIHARA Online Academyの公式サイトを見る →

Cambly:上級向けのTOEIC対策コース

Camblyの試験対策コースには、TOEIC向けのコースが3つあります。いずれもレベル表示は「上級」です。

  • TOEIC対策:リスニング(6レッスン)
  • TOEIC対策:リーディング(6レッスン)
  • TOEIC対策:スピーキング(8レッスン)

講師はネイティブで、料金プランのうちPrivate+には「Camblyの全コース教材を利用可能」と書かれています。料金は変わることがあるため、公式サイトで確認してください。無料体験はなく、100円・30分の有料体験があります(Camblyの詳しい解説)。

講師と内容を決めるサービス・自習用トレーニングのサービス

ワールドトーク:TOEIC対策ができる日本人講師と進める

ワールドトークは講師が全員日本人のオンライン英会話で、公式サイトによると「TOEIC対策の出来る日本人講師は100名を超えました」。講師検索の「目的から探す」に「TOEIC対策」があります。教材については「ワールドトークには指定のカリキュラムはございません」とされており、講師と相談しながら内容を決めます。

TOEIC対策のページでは、主にTOEICの高得点を取得している日本人講師が担当し、日本語を使いながらレッスンを受けられること、過去問を活用したトレーニングを行うこと、希望者にはTOEIC SWテストに対応したレッスンも提供することが書かれています。料金はポイント制の月額プラン(お試しプラン月4,400円・4,000ポイント〜)で、1回(1コマ25分)に必要なポイントは講師によって違います(ワールドトークの詳しい解説)。

日本語で相談しながらTOEIC対策を始める

体験用ポイントあり(クレジットカード登録不要・体験後に自動で有料にならない)

ワールドトークの無料体験を見る →

Kimini英会話:Jay監修のTOEIC L&Rトレーニング(自習用)

Kimini英会話の「Kimini英会話✕JayのTOEIC L&Rトレーニング」は、講師とのレッスンではなく、TOEIC L&Rのかんたんな問題を解く自習用のトレーニングです。監修の早川幸治(Jay)氏は、公式プロフィールでTOEIC990点(満点)・英検1級と紹介されています。

  • 中学英語レベルから始められ、1回5〜10分で取り組める
  • パート別の実践問題・再生速度の調整・解説つき
  • 対象は「主にTOEIC初心者か400点未満のスコアを目指す方」(公式FAQ)
  • 使えるのはスタンダードPlusプラン(月7,480円・毎日1レッスン・6:00〜24:00)とウィークデイPlusプラン(月5,940円・平日1レッスン・9:00〜16:00)。無料体験期間中も利用可

レッスン用のコース一覧にある試験対策は英検®合格・英検®二次試験対策・GTEC®対策で、TOEIC用のレッスンコースは一覧にありませんでした。TOEICの問題練習はトレーニングで、会話練習はレッスンで、という分担になります(Kimini英会話の詳しい解説)。

TOEICの「はじめの一歩」を自習トレーニングで

無料体験(カード登録が必要・期間後は自動でプラン開始)

Kimini英会話の公式サイトを見る →

DMM英会話・レアジョブ英会話のTOEIC対応

利用者の多い2社は、TOEIC L&R専用の教材は公式サイトで確認できませんでした。確認できたことを整理します。

DMM英会話・レアジョブ英会話のTOEIC関連(2026年9月時点・各社公式サイトで確認・税込)
項目DMM英会話レアジョブ英会話
TOEIC関連の教材「TOEIC®スピーキングリアル模試」(スピーキングテスト用)。L&R専用のカテゴリは確認できず確認できず
試験対策の教材英検®対策・IELTSスピーキング対策・スピーキングテスト資格試験対策(英検の二次試験面接対策・20レッスン)
レベルとTOEICの関係教材を10段階の「DMM英会話レベル」で表示。TOEICや英検のスコアからレベルを調べられる教材はCEFRにもとづくオリジナル教材。日常英会話コースは10段階のレベルに対応
月額(月8回プラン)月8回4,880円月8回4,980円

DMM英会話の公式ブログでは、TOEIC対策に力を入れている講師を選ぶと、講師がオリジナルの教材を持っていることがあると案内しています。リスニングや会話の練習にはどちらも使えますが、TOEICの問題形式で練習したい場合は、前の章のサービスと組み合わせる方が目的に合います(DMM英会話・レアジョブ英会話の詳しい解説)。

1回あたり・コースあたりの費用を比べる

TOEIC教材の使い方が各社で違うため、「TOEIC用のレッスン1回あたり」で比べられるものは計算し、比べられないものは条件を書きました。

計算方法:QQ Englishは「月額 ÷ 付与ポイント × 150ポイント」、ワールドトークは「月額 ÷ 付与ポイント × 講師のポイント」、KIRIHARAは「コース料金 ÷ 8回」

QQ Englishは50ポイントの教師を選んだ場合(TOEIC対策カリキュラムは50分で150ポイント)。ワールドトークは公式の料金ページにある1コマ780ポイント〜2,600ポイントの講師で計算(TOEIC対策ができる講師のポイントは講師ごとに確認が必要)。指名予約をすると25分あたりレッスンポイントの20%分が別にかかります。ポイントの有効期限は1ヶ月です。円未満は四捨五入。

TOEIC用レッスン1回あたりの費用の目安(2026年9月時点・各社公式サイトで確認・税込)
サービス・プラン料金TOEIC用に受けられる回数1回あたりの目安
QQ English 月4回(200ポイント)3,280円/月ハイスコアラー1回(50ポイント余り)約2,460円(50分)
QQ English 月8回(400ポイント)6,180円/月2回(100ポイント余り)約2,318円(50分)
QQ English 月16回(800ポイント)9,680円/月5回(50ポイント余り)約1,815円(50分)
QQ English 月30回(1,500ポイント)14,980円/月10回約1,498円(50分)
KIRIHARA 突破コース38,500円/2ヶ月8回約4,813円(50分・教材の一部を無償提供)
KIRIHARA 修了者向け定期コース月2回9,900円/月4回19,800円月2回/月4回4,950円(50分)
ネイティブキャンプ プレミアム7,480円/月今すぐレッスンは回数無制限受ける回数しだい(予約レッスンはコイン)
Kimini英会話 Plusプラン5,940円/7,480円/月自習トレーニングは追加料金なし—(レッスンは別に毎日・平日1回)
ワールドトーク お試しプラン(4,000ポイント)4,400円/月受講1〜5回(講師の必要ポイントしだい)約858〜2,860円(25分・780〜2,600ポイントの講師の場合)
Cambly公式サイト参照—公式サイト参照

QQ Englishは余ったポイントを通常の25分レッスンに使えるため、「月16回プランでTOEIC 5回+通常レッスン1回(50ポイント)」のような組み合わせもできます。KIRIHARAは1回あたりの金額は高めですが、日本人講師による学習管理と教材の一部が含まれた2ヶ月のコース料金です。

目標スコア別の選び方

各社が公式に示している「対象」「目標」を、スコアの目安で並べました(編集部の評価ではなく、公式の記載をそのまま整理したものです)。

公式が示すTOEIC L&Rの対象・目標スコア(2026年9月時点・各社公式サイトで確認)
スコアの目安公式が対象・目標として示している教材・コース
はじめて〜400点未満Kimini英会話✕JayのTOEIC L&Rトレーニング(「主にTOEIC初心者か400点未満のスコアを目指す方」)
500〜600点KIRIHARA 500〜600点突破コース/ネイティブキャンプ 600点対策
550点以上から720点突破・100点アップQQ English TOEIC 目指せ!ハイスコアラー(550点以上かレベル4以上の人に推奨)
730点KIRIHARA 730点突破コース
800点ネイティブキャンプ 800点対策
上級Cambly TOEIC対策:リスニング/リーディング(レベル表示「上級」)、QQ English TOEIC ボキャブラリービルダー(Lv5〜Lv10)

ネイティブキャンプのサイトでは、はじめてのレッスンの前にレベルを選ぶ画面で、初級「TOEIC 〜355点」、初中級「360〜545点」、中級「550〜780点」、中上級「785点〜」という目安を示しています。手元のスコアと照らして、600点対策と800点対策のどちらから始めるかの参考にできます。

選ぶときに確かめたい3点

  • 問題形式で練習したいか、講師に相談しながら進めたいか:問題形式の練習なら専用教材のあるQQ English・ネイティブキャンプ・KIRIHARA、進め方の相談を重視するなら日本人講師のワールドトークやKIRIHARA
  • 受験日までの期間:2ヶ月で区切って取り組みたいならKIRIHARAのコース、毎月続けながらならQQ English・ネイティブキャンプの月額プラン
  • Part5・6の対策:ネイティブキャンプの教材ページで確認できたのはPart1〜4・7。QQ Englishのハイスコアラーは文法穴埋め・長文穴埋めを扱い、KIRIHARAの730点コースはPart6の回もあります

よくある質問(FAQ)

TOEIC L&R専用の教材やコースがあるオンライン英会話はどこ?

2026年9月時点で公式サイトに確認できたのは、QQ English(TOEIC対策カリキュラム3種)、ネイティブキャンプ(TOEIC L&R TEST 600点・800点対策の教材)、KIRIHARA Online Academy(2ヶ月・全8回の突破コース)、Cambly(TOEIC対策:リスニング/リーディングのコース)です。ワールドトークはTOEIC対策ができる日本人講師と内容を決めて進める形、Kimini英会話は「Kimini英会話✕JayのTOEIC L&Rトレーニング」という自習用の問題トレーニングです。

DMM英会話やレアジョブ英会話でTOEIC対策はできる?

DMM英会話の教材カテゴリにあるTOEIC関連は「TOEIC®スピーキングリアル模試」で、TOEIC L&R専用のカテゴリは公式サイトでは確認できませんでした。レアジョブ英会話の資格試験対策の教材は英検の二次試験(面接)対策です。どちらもリスニングやリーディングの力をつける一般的な教材は使えますが、TOEIC L&Rの問題形式に沿った教材が欲しい場合は、専用の教材・コースがあるサービスを選ぶ方が目的に合います。

TOEICの教材・コースに追加料金はかかる?

サービスによって違います。ネイティブキャンプのTOEIC教材は月額料金の中で使えます(別途購入が必要なのはカランメソッドなど一部の教材)。QQ EnglishのTOEIC対策カリキュラムは1回50分で、通常より多くのポイントを使います(50ポイントの教師なら150ポイント)。KIRIHARA Online Academyは月額制ではなく、2ヶ月のコースが38,500円(税込)です。Kimini英会話のTOEIC L&Rトレーニングは、スタンダードPlusプランとウィークデイPlusプランで使えます。

TOEICを受けたことがない初心者でも使える?

使えるものがあります。Kimini英会話のTOEIC L&Rトレーニングは公式FAQで「主にTOEIC初心者か400点未満のスコアを目指す方に適しています」とされ、KIRIHARA Online Academyには500〜600点突破コースがあります。一方、QQ Englishの「TOEIC 目指せ!ハイスコアラー」は、過去2年以内のスコア550点以上か、同社のレベル表で4以上の人に受講をすすめています。

TOEICのスピーキング・ライティング対策もできる?

スピーキングはQQ Englishの「TOEIC スピーキング」(Writingは対象外)、DMM英会話の「TOEIC®スピーキングリアル模試」、Camblyの「TOEIC対策:スピーキング」があります。ワールドトークは希望者にTOEIC SWテストに対応したレッスンも提供しており、ベストティーチャーにはTOEIC SW対策コースがあります。

まとめ

TOEIC対策にオンライン英会話を使うなら、「TOEICの問題形式の教材があるか」と「それを使う条件・費用」で選ぶと迷いにくくなります。

  • QQ English:TOEIC専用カリキュラム3種(50分)。ポイントで受け、月4回プランから試せる。推奨は550点以上かレベル4以上
  • ネイティブキャンプ:600点・800点対策の教材を月額の中で使える。今すぐレッスンにも対応
  • KIRIHARA Online Academy:2ヶ月・全8回で38,500円の突破コース。日本人講師が学習管理まで担当
  • Cambly:上級向けのTOEIC対策コース(リスニング・リーディング各6レッスン)をネイティブ講師と
  • ワールドトーク:決まった教材はなく、TOEIC対策ができる日本人講師と内容を決める
  • Kimini英会話:400点未満向けの自習トレーニング。Plusプランで利用

多くのサービスに無料体験(Camblyは100円の有料体験)があります。体験のときに、TOEIC用の教材を体験レッスンで使えるか、対応できる講師がいるかを確かめてから申し込むと安心です。無料体験の条件は無料体験の比較記事でも整理しています。