RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)は、日本語ネイティブの専属トレーナーによる週2回・1回50分のマンツーマンセッションと、毎日の自宅学習の管理を組み合わせたスクールです。受講料は英会話コース・TOEIC L&Rスコアアップコースとも16回(目安2か月)437,800円から(税込)で、別に入会金55,000円(税込)がかかります。本記事では、2026年9月時点の公式サイト(料金ページ・よくある質問・給付制度のページ)で確認できた内容だけをもとに、総額、返金保証の条件、教育訓練給付金、他社との違いを申し込み前に確認したい順に整理します。

この記事でわかること

  • 英会話・TOEICコースの回数別の受講料と、1回あたりの金額
  • 入会金を含めた総額と、分割払いにした場合の支払総額の例
  • 30日間全額返金保証・TOEIC点数保証の条件と手続き
  • 一般教育訓練給付金の対象プランと、適用後の実質負担額
  • TORAIZ・PROGRIT・ENGLISH COMPANYとの料金・返金制度の比較
悩んでいる人のイラスト
RIZAP ENGLISHって、入会金も入れると全部でいくらかかるの?返金保証の条件も知りたい…。
説明する女性講師のイラスト
公式サイトの料金ページとよくある質問をもとに、総額・返金保証・給付金の条件を順番に整理しました。ほかの英語コーチングとの違いも表で確認しましょう。

※他社との比較表は、RIZAP ENGLISHを先頭に、他社は3か月前後のプランの総額(税込)が低い順に並べています(点数はつけていません)。

RIZAP ENGLISHの基本情報(レッスン・トレーナー・受講場所)

RIZAP ENGLISHは、RIZAP ENGLISH株式会社が運営する英語のパーソナルトレーニングです。レッスン(公式では「セッション」)は週2回・1回50分で、毎日の課題(公式の呼び方は「シュクダイ」)をトレーナーが出し、オンラインのタスク管理で自宅学習の相談にも応じる形です。公式のコース比較表では、自宅学習時間の目安を1日3時間以上としています。

RIZAP ENGLISH 基本情報(2026年9月時点・公式サイトで確認)
運営会社RIZAP ENGLISH株式会社
個人向けコース英会話コース/TOEIC® L&R TEST スコアアップコース(ほかに法人向けパーソナルコース)
レッスンマンツーマン・週2回・1回50分
自宅学習の目安1日3時間以上(公式のコース比較表)
トレーナー日本語ネイティブ(一部コースを除く)。最初から最後まで同じトレーナーが担当し、相性が合わない場合は変更可
ネイティブとの会話オンライン英会話「Cambly」をコース料金内で利用(英会話コースは週90分つき)
効果測定英会話コース:VERSANT®(開始前と修了時)+独自のアセスメントテスト/TOEICコース:TOEIC® IPテスト・模試
受講場所新橋店・池袋店・新宿店、またはオンライン(全レッスンをオンラインで受講可・店舗との使い分けも可)
営業時間朝7時〜夜23時(一部店舗を除く)・年中無休
対象年齢中学生以上(満20歳未満は入会時に親権者の同意が必要)
無料カウンセリング1回90分・0円。オンライン、または対面の場合は新橋店

公式FAQでは、オンラインで使うツールをZoomとし、教材などを画面に映す場合があるためパソコンでの受講を推奨しています。通信障害で5分以上レッスンが中断した場合は別日時に振り替えられますが、受講者側の通信環境による中断は対象外です。

トレーナーについて、公式FAQには「2021年10月時点で英語が第一言語(母国語)であるネイティブトレーナーはおりません」との記載があり、ネイティブスピーカーとの会話はCamblyで補う設計です。日本語で文法や学習法の説明を受けたい人には合いやすく、レッスンそのものを英語ネイティブと受けたい人には、レッスンの形が違う点を先に確認しておくと判断しやすくなります。

コース別の料金(英会話・TOEIC・ワークデイ・学割)

料金は、英会話コースとTOEIC® L&R TEST スコアアップコースで同じ金額です。24回と32回は一般教育訓練給付制度の対象です。1回あたりの金額は、受講料(入会金を除く)を回数で割って編集部が計算したものです。

RIZAP ENGLISH 受講料一覧(2026年9月時点・公式サイトで確認・税込)
プラン回数・期間の目安受講料1回あたり(編集部計算)給付制度
英会話/TOEIC 16回16回・2か月437,800円約27,363円対象外
英会話/TOEIC 24回24回・3か月580,800円24,200円対象
英会話/TOEIC 32回32回・4か月723,800円約22,619円対象
ワークデイコース24回(平日12〜17時にオンラインで受講)475,200円19,800円対象の記載なし
学割16回(学生限定・平日12〜17時開始のみ)297,000円約18,563円対象の記載なし
  • 入会金:いずれのコースも、おひとり55,000円(税込)。
  • ワークデイコース:平日12〜17時のデイタイムに集中してオンラインで受講するプログラム。受講期間の目安は料金ページに記載がありません。
  • 学割:中学校・高校・高専・大学・大学院・専門学校に在学中で学生証を提示できる人が対象。通常コース価格より33%オフで、英会話コース16回またはTOEICコース16回への入会で適用。終了後の継続コースは各回数20%オフ。
  • そのほかのプラン:料金ページには「お客様の実力に応じて、上記以外のプランもご提案」とあり、公式FAQでは初心者向けの「ベーシックコース」や、コース終了後の継続用コースにも触れていますが、これらの料金は公式サイトでは確認できませんでした。

入会金を含めた総額と支払い方法

申し込み前に比べるべきなのは、受講料に入会金を足した総額です。公式の料金ページの金額から計算すると、次のとおりです。

入会金を含めた総額(2026年9月時点・公式サイトの金額から計算・税込)
プラン受講料入会金総額
16回(2か月目安)437,800円55,000円492,800円
24回(3か月目安)580,800円55,000円635,800円
32回(4か月目安)723,800円55,000円778,800円
ワークデイコース 24回475,200円55,000円530,200円

支払い方法は、公式の料金ページで一括振込・デビットカード・分割払いでの引き落としに限るとされています。分割払いは最大60回(60か月)で、公式に次の支払い例が載っています。

  • 対象:英会話コース(16回)またはTOEICコース(16回)=入会金55,000円+コース料金437,800円=合計492,800円
  • 60回払い・頭金0円の場合:初回18,805円、2回目以降59回は月12,900円
  • 支払総額:779,905円(実質年率19.8%)

この例では、分割にすることで一括の場合(492,800円)より287,105円多く支払う計算になります(編集部計算)。「月々約1万円から」という表示だけで判断せず、支払回数ごとの支払総額をカウンセリングで確認してから決めるのが安全です。

30日間全額返金保証とTOEIC点数保証の条件

RIZAP ENGLISHには、英会話・TOEICの両コースに30日間全額返金保証があり、TOEICコースにはさらに点数保証がついています。条件を表にまとめます。

返金保証・点数保証の条件(2026年9月時点・公式サイトで確認)
返金の対象コース料金(公式FAQ「コース料金について『30日間全額返金保証制度』を導入」)。RIZAPで販売する物品は対象外
期間入会時に契約したコースの初回利用日から30日間
理由公式FAQでは「いかなる理由でも」全額返金としている
手続き来店のうえ書面で行う(電話・メールなどでの手続きは不可)
利用後再入会できない
入会金の扱い返金の対象になるかは公式サイトでは確認できず
TOEIC点数保証受講期間内に保証点数が取れなかった場合、スコア達成まで無料でセッションとTOEIC® L&R IPテストを追加
保証点数の決め方期間とレベルに応じてRIZAP ENGLISHの基準で設定。IPテスト(オンライン)の初回実施後に担当トレーナーから案内
点数保証の条件規定の受講条件あり(詳細は店頭で案内)

注意したいのは手続きの方法です。オンラインだけで受講する予定でも、返金の手続きは来店のうえ書面と書かれています。店舗から遠い地域に住んでいる人や海外在住の人は、返金が必要になったときの手続き方法をカウンセリングで確認しておくと安心です。

返金保証とは別に、法律上のクーリング・オフや中途解約のルールもあります。各社の返金制度とあわせて英語コーチングの料金比較の記事で整理しています。

一般教育訓練給付金の対象プランと実質負担額

一般教育訓練給付金は、条件を満たした人が厚生労働大臣の指定する講座を修了すると、支払った教育訓練経費の20%(上限10万円)がハローワークから支給される制度です(ハローワークインターネットサービス)。RIZAP ENGLISHでは、次の4プランが対象です。

給付制度の対象プランと実質負担額(2026年9月時点・公式サイトの表示・税込)
対象プラン受講期間の目安入会金+受講料給付適用後(公式の表示)
英会話コース 24回/TOEICコース 24回3か月635,800円535,800円
英会話コース 32回/TOEICコース 32回4か月778,800円678,800円
  • 対象外のプラン:16回コースは対象プランに含まれていません。
  • 入会金:入会と同時に指定講座を申し込んだ場合に、教育訓練経費として含められます。
  • 対象になる人の目標:TOEICコースはTOEICスコア645点以上、英会話コースはVersantで55点以上を目指す人が対象です。
  • 修了認定:RIZAP ENGLISHの修了認定基準を満たした人が給付の申請対象です。
  • 割引・会社補助との関係:給付の対象は自己負担分のみで、紹介割引や会社の補助を使った場合は、その分を差し引いた金額の20%になります。
  • 申請:対象プランの受講終了の翌日から1か月以内に、本人がハローワークに申請します(必要書類の準備や記入方法はトレーナーが説明)。

受給資格は、ハローワークの説明では原則として雇用保険の加入期間が3年以上(初めて教育訓練給付を受ける人は1年以上)で、受講開始日の前日から3年以内に教育訓練給付金を受けている場合は支給されません。自分が対象になるかは、申し込み前に住所を管轄するハローワークで確認できます。

TORAIZ・PROGRIT・ENGLISH COMPANYとの比較

同じく数か月単位で総額を先に払う英語コーチング3社と、料金・レッスン形式・返金制度を並べました。各社のプラン名や含まれるものは異なるため、総額は「入会金を含む最も近い期間のプラン」で比べています。

英語コーチング4社の比較(2026年9月時点・各社公式サイトで確認・税込)
項目RIZAP ENGLISHTORAIZENGLISH COMPANYPROGRIT
3か月前後のプラン24回(3か月)635,800円(入会金込み)スキルアップコース3ヶ月 552,332円(料金ページの表示)パーソナルトレーニング90日 616,000円(入会金+受講料・教材費などは別途)3ヶ月 632,500円(入会金込み)
最も短いプラン16回(2か月)492,800円TOEIC対策専用コース2ヶ月 374,880円90日(3か月)2ヶ月 457,600円
マンツーマンの形日本人トレーナーと週2回・50分専属ネイティブコーチのレッスン(回数を選択)+日本人の専属コンサルタントパーソナルトレーナーと週2回または週1回(1回90分)専任コンサルタントと週1回の面談(英会話はAIアプリなど)
返金制度初回利用日から30日間・コース料金を全額返金受講開始から1ヶ月以内の退会で全額返金受講開始日から30日以内の申請で初回納入受講料を返金受講開始後30日以内・入会金を除く全額を返金
給付制度の対象英会話・TOEICの24回・32回スピーキング本科(6・12ヶ月)など(レッスン週3回プラン)パーソナル90日・180日、上級セミパーソナルビジネス英会話(3・6ヶ月)・TOEIC(3ヶ月)
支払い方法一括振込・デビットカード・分割銀行振込の一括・口座振替の月払い(一部コースを除く)。クレジットカード不可一括または分割(1・3・6・8・10・12回から選択)銀行振込(一括)・ショッピングクレジット・クレジットカード

※TORAIZの金額は、公式の料金ページで「特別割引適用の料金」として表示されている一括払いの料金で、受講月数やレッスン回数などで変動します。TORAIZの入会金の記載は料金ページでは確認できませんでした。ENGLISH COMPANYは別途、教材費とオンライン受講の場合の発送事務手数料がかかります。

違いをまとめると、RIZAP ENGLISHは日本語で指導を受ける週2回のマンツーマンが料金の中心で、回数(16・24・32回)でプランが決まります。TORAIZは6か月・12か月など長めの期間で、ネイティブコーチのレッスンと日本人コンサルタントの管理を組み合わせる形、PROGRITは週1回の面談と自己学習の管理が中心で、英会話はAI英会話アプリ「ディアトーク」(追加料金なし)などで補う形です。

総額を先に払う形がまだ重いと感じる場合は、入会金なし・月額制のegnite(ベーシックプラン月39,800円・最低受講期間1ヶ月)や、月額固定なしで受けた分だけ後払いする家庭教師スタイルのエイゴルという選択肢もあります。医療職の英語が目的なら、医療英語専門のHLCAも比較対象になります。

無料カウンセリングで確認したいこと

RIZAP ENGLISHの無料カウンセリングは1回90分で、ヒアリングと英語レベルを測る分析テストを行います。公式FAQでは、無料カウンセリングだけを受けて入会しなくても問題ないとしており、入会手続きまで行う場合は全体で1時間半〜2時間かかるとしています。料金ページで分からなかった点は、この場で確認しておくと判断しやすくなります。

  1. 入会金は返金保証の対象になるか(公式サイトでは確認できず)
  2. オンライン受講の場合の返金手続き(公式は「来店のうえ書面」)
  3. 自分のレベルで16回・24回・32回のどれを勧められるかと、その理由
  4. TOEIC点数保証の保証点数と受講条件(詳細は店頭で案内とされている)
  5. 給付制度を使う場合の修了認定基準(自分の受給資格はハローワークで確認)
  6. 分割払いを選ぶ場合の支払総額(回数ごと)
  7. コース終了後の継続コースの内容と料金

料金・返金保証の条件を公式サイトで確認する

無料カウンセリング(90分・オンライン可)の予約も公式サイトから

RIZAP ENGLISHの公式サイトを見る →

よくある質問(FAQ)

RIZAP ENGLISHの料金は総額でいくら?

英会話コース・TOEIC L&Rスコアアップコースとも、受講料は16回(受講期間の目安2か月)437,800円、24回(3か月)580,800円、32回(4か月)723,800円です(税込)。いずれのコースも入会金55,000円(税込)がかかるため、入会金を含めた総額は16回492,800円、24回635,800円、32回778,800円になります(2026年9月時点・公式の料金ページ)。

30日間全額返金保証はどんな条件?

入会時に契約したコースの初回利用日から30日間が対象で、公式のよくある質問では「いかなる理由でも」コース料金を全額返金するとしています。返金の手続きは来店のうえ書面で行い、電話やメールでは受け付けていません。返金保証を利用すると再入会はできません。入会金が返金の対象になるかは公式サイトでは確認できなかったため、無料カウンセリングで確認してください。

RIZAP ENGLISHで教育訓練給付金は使える?

英会話コースとTOEIC L&Rスコアアップコースの24回・32回が一般教育訓練給付制度の対象です(16回は対象プランに含まれていません)。公式の表示では、入会金を含めた635,800円〜778,800円が、給付の適用で535,800円〜678,800円になります。修了認定基準を満たすことと、雇用保険の加入期間などの受給資格が必要で、申請は本人が修了日の翌日から1か月以内にハローワークで行います。

店舗に通わずオンラインだけで受講できる?

できます。公式サイトでは全レッスンをオンラインで受講できるとしており、店舗とオンラインを使い分けることもできます。オンラインで使うツールはZoomで、教材などを画面に映す場合があるためパソコンでの受講が推奨されています。店舗は新橋・池袋・新宿の3店です(2026年9月時点)。

トレーナーは日本人?ネイティブと話す機会はある?

専属トレーナーは日本語ネイティブで(一部コースを除く)、最初から最後まで同じトレーナーが担当します。ネイティブスピーカーとの会話は、オンライン英会話「Cambly」をコース料金内で利用する形で用意されており、英会話コースの比較表には「Cambly週90分つき」と記載されています。

まとめ

RIZAP ENGLISHの料金と条件を、申し込み前に確認したい順にまとめます(2026年9月時点・公式サイト)。

  • 総額:入会金55,000円を含めて16回492,800円・24回635,800円・32回778,800円(英会話・TOEIC共通・税込)
  • レッスン:日本語ネイティブの専属トレーナーと週2回・50分。自宅学習の目安は1日3時間以上。英会話コースはCambly週90分つき
  • 返金保証:初回利用日から30日間・コース料金を全額返金。手続きは来店のうえ書面、利用後は再入会不可
  • 給付金:24回・32回が対象で、公式表示の実質負担は535,800円〜678,800円(修了認定基準と受給資格が必要)
  • 支払い:一括振込・デビットカード・分割。60回払いの例では支払総額779,905円(16回の場合)

日本語で指導を受けながら短期間に学習量を確保したい人には候補になりますが、総額は数十万円単位です。他社の総額・返金制度・給付金の条件とあわせて英語コーチングの料金比較で見比べ、無料カウンセリングで上の確認項目を聞いてから判断するのがおすすめです。