ソファの夫婦がタブレットの画面の講師に手を振り返す様子のイラスト

50代・60代からのオンライン英会話は遅くありません。選ぶなら、日本人講師やバイリンガル講師など「日本語サポートのある講師」がいるサービスが向いています。ここでは、50代・60代のオンライン英会話を3つの観点(始めるべき理由・選び方のポイント・継続のコツ)で整理し、シニアに合う5社の特徴を解説します。

この記事でわかること

  • シニア・50代60代がオンライン英会話を始めるメリット
  • シニア向けオンライン英会話の選び方のポイント
  • シニアにおすすめのオンライン英会話サービス5選
  • 始める前に準備するもの(タブレット・イヤホン・Wi-Fi)
  • つまずきやすい3つのことと解決法
  • 50代・60代から英語を始めても遅くない理由
悩んでいる人のイラスト
50代からでも、英会話を始められるものかしら…。
説明する男性講師のイラスト
年齢に関係なく始められます。日本人講師のサービスなど、自分に合うペースで続けられるところを選びましょう。

50代・60代からでも英語は十分に上達できる

「もう年だから英語は難しい」と思っていませんか?実は、シニア世代がオンライン英会話を始めるには多くのメリットがあります。時間的な余裕があること、学習目標が明確なこと、そして豊富な人生経験から話題に困らないことなど、若い人にはない強みを持っています。

退職後の趣味として英語を楽しんだり、海外旅行をより充実させたり、外国人の友人を作ったりと、英語ができることで人生が豊かになります。オンライン英会話なら自宅にいながら自分のペースで学べるので、シニア世代にも取り組みやすい学習方法です。

サービス特性×シニア適性 早見表

シニア世代の方が選ぶ際に重視したい「料金」「日本語サポート」「講師タイプ」「無料体験」「受けられる時間」を軸に、主要サービスを整理しました(2026年10月6日に各社の公式サイトで確認)。

シニア向け オンライン英会話 比較表(2026年10月6日時点)
サービス 料金(最安) 日本語サポート 講師タイプ 無料体験 受けられる時間
大人の英会話倶楽部ポイント制(ライトコース3,800円〜)日本人講師多数日本人・フィリピン人・ネイティブ最大2回日本人講師は24時間・フィリピン人講師は6時〜24時(講師により異なる)
ワールドトーク月4,400円〜(お試しプラン)講師は全員日本人日本人登録で体験用1,560ポイント講師ごとに異なる
Kimini英会話月4,840円〜講師は基本的に日本語不可フィリピンほか多国籍通常10日間(月8回プランは3日間で1レッスン)6:00〜24:00(ウィークデイは平日9:00〜16:00)
ネイティブキャンプ月7,480円(受け放題)日本人講師・日本人カウンセラーあり多国籍7日間24時間365日
レアジョブ英会話月4,980円〜(月8回)日本人講師の学習相談(毎日プランは月1回無料)フィリピン人・日本人・ネイティブ7日間朝6時〜深夜1時

シニア向けオンライン英会話の選び方

1. 操作が簡単なサービスを選ぶ

シンプルなタブレットの画面を、人差し指でゆっくり押す男性のイラスト

スマートフォンやパソコンの操作に不慣れな方は、インターフェースがシンプルで使いやすいサービスを選びましょう。サポート体制が充実しているサービスも安心です。

2. 無料体験で相性を確認する

必ず無料体験を活用して、自分に合った講師やサービスを見つけましょう。特にシニア世代は急かされないペースでレッスンができる講師を見つけることが大切です。

3. 学習目標に合ったカリキュラムがあるか確認する

旅行英語、日常会話、趣味に関連した英語など、自分の目的に合ったカリキュラムが用意されているサービスを選びましょう。

シニアにおすすめのオンライン英会話5選

掲載順は、この記事のテーマ(50代・60代からの英会話)での使いやすさを英会話ナビで判断したもので、点数はつけていません。

1. ネイティブキャンプ(コスパ重視のシニアに)

月額定額制で回数無制限のネイティブキャンプは、時間のあるシニア世代に向いています。好きな時間に何度でもレッスンを受けられるため、自分のペースで英語を楽しめます。7日間の無料体験でまず試してみましょう。

ネイティブキャンプは7日間無料体験できます!

ネイティブキャンプの無料体験を申し込む →

2. 大人の英会話倶楽部(日本語が話せる講師が70%)

大人の英会話倶楽部は、大人向けのオンライン英会話に特化したサービスです。公式サイトのトップページでは「日本人と海外の講師がほぼ同数」「日本語が話せる講師比率は70%」と案内されています(シニア世代向けの案内ページもあります)(2026年10月3日確認)。趣味の話や旅行の話など、日常的な話題で楽しくレッスンができます。

大人の英会話倶楽部で楽しく英語を!

大人の英会話倶楽部の体験を申し込む →

3. ワールドトーク(丁寧な指導で安心)

ワールドトークは日本語サポートが充実しており、英語初心者のシニアでも安心してスタートできます。講師は全員日本人で、マンツーマンで丁寧にサポートしてもらいながら少しずつ英語力を伸ばせます。

日本人講師とマンツーマンで始める

ワールドトークの公式サイトを見る →

4. レアジョブ英会話(体系的に学びたいシニアに)

画面のフィリピン人講師とほほえんで話すシニアの女性のイラスト

レアジョブ英会話は日本人向けのレッスンを掲げており、シニア世代でも理解しやすい形で英語を学べます。朝6時〜深夜1時まで毎日開校しているので、希望の時間帯に受講しやすいのも特徴です。

5. Kimini英会話(学研グループの安心感)

Kimini英会話は学研グループが運営するオンライン英会話で、目的別の専門コースを110以上用意しているのが特徴です。

Kimini英会話で体系的に英語を学ぼう!

Kimini英会話の無料体験を申し込む →

シニアがオンライン英会話を始めるメリット3つ

1. 通学不要・自宅完結で続けやすい

シニア世代にとって、外出先の英会話スクールへの通学は天候・体調・移動の負担が大きくなります。オンラインなら自宅完結で続けやすく、健康面の不安があっても気兼ねなく取り組めます。

2. 自分のペースで学べる

グループ授業のように他の受講生のペースに合わせる必要がなく、マンツーマンで自分のペースで進められます。「ゆっくり話してください」と講師に頼んでみましょう。「分からない」も気兼ねなく言える環境です。

3. 海外旅行・外国人交流の選択肢が広がる

おじいちゃんと孫がタブレットを見ながら英語の歌を一緒に歌う様子のイラスト

退職後の海外旅行・移住・外国人の友人作り・孫との英語コミュニケーションなど、英語ができると選択肢が広がります。学んだ英語をすぐに使える機会を作りやすい世代です。

シニアがオンライン英会話を始めるうえでの注意点3つ

1. 操作・通信環境の準備が必要

シニアの母親のタブレットにイヤホンをつなぐのを手伝う娘のイラスト

PC・タブレットの操作、Wi-Fi環境、(サービスによっては)Zoomなどのビデオ通話ツールの準備など、IT環境の準備が必要です。家族や友人にサポートをお願いするか、ビデオ通話ツールの設定から無料でサポートしてくれるサービス(大人の英会話倶楽部など)から始めるのが現実的です。

2. 講師との相性が結果を左右する

男性講師とマンツーマンで向き合って、楽しく話している女性のイラスト

マンツーマン形式のため、講師との相性が続けやすさに大きく関わります。「合わない」と感じたら無理に同じ講師にこだわらず、別の講師に切り替える勇気を持ちましょう。3〜5人試して、お気に入りを2〜3名見つけるのが現実的です。

3. 「完璧」を求めすぎない

シニア世代は若い世代より時間をかけて理解する場面が多いですが、それは自然なことです。「完璧に話せるようになりたい」より「相手に通じればOK」「楽しく続けたい」という気持ちで取り組む方が長続きします。

始める前に準備するもの:タブレット・イヤホン・Wi-Fi

  • 画面はできるだけ大きく:スマホでも受けられますが、講師の口元や教材の文字が見やすいのはタブレットかパソコンです。スマホで受けるなら、立てかけるスタンドがあると両手が空いて楽です
  • マイク付きイヤホン:講師の声が聞き取りやすくなり、こちらの声も届きやすくなります。耳が聞こえにくいと感じる方ほど、スピーカーよりイヤホンがおすすめです
  • Wi-Fiの届く部屋:映像が止まると聞き取りにくくなるので、ルーターに近い静かな部屋で受けます
  • 最初の登録と設定は家族と一緒に:アカウント作成とカメラ・マイクの設定だけ手伝ってもらえば、あとは一人で続けやすくなります。大人の英会話倶楽部は、ビデオ通話ツールの設定から学習相談まで、日本人スタッフが無料でサポートすると案内しています(公式サイト)

つまずきやすい3つのことと解決法

始めたばかりのころに困りやすいことと、その対処
困りごと解決法
予約の取り方がわからない・面倒毎回「同じ曜日・同じ時間・同じ講師」で予約すると迷いません。予約そのものが面倒なら、予約なしですぐ受けられるネイティブキャンプの「今すぐレッスン」も選択肢です
何を話せばいいかわからないフリートークではなく、教材(テキスト)を使うレッスンを選ぶと、講師が進めてくれます。趣味・旅行・以前の仕事など、話したい話題を日本語で1行メモしておくのも効果的です
聞き取れない・速い下の「困ったときのフレーズ」を画面の横に置いておき、遠慮なく頼みましょう。聞き取れなかった単語はチャット欄に書いてもらうと、復習にも使えます
困ったときのフレーズ
英語意味
Could you speak more slowly, please?もっとゆっくり話してもらえますか?
Could you say that again, please?もう一度言ってもらえますか?
Could you type it in the chat box?チャット欄に書いてもらえますか?
I'm a beginner. I'm still learning.初心者で、まだ勉強中です。

平日の昼間に受けられるなら、安いプランもある

時間に余裕のある平日の昼間に受けるなら、時間帯を限った割安なプランがあります。Kimini英会話のウィークデイは平日9:00〜16:00に毎日1レッスンで月4,840円(日本の祝日は受講不可)、クラウティのスタンダード・DAYSは5:00〜16:00で月4,950円です(税込・2026年10月6日に公式の料金ページで確認)。クラウティは1つの契約を家族6人まで使えるので、夫婦で一緒に始めたい場合も比べてみてください(クラウティの料金・評判)。

夫婦・家族で使うなら:契約やポイントを分けられるサービス

夫婦や親子で一緒に始めるなら、1人ずつ別に申し込むより、家族で分けて使える仕組みのあるサービスのほうが月額を抑えられることがあります。仕組みは「家族を割安な料金で追加する」「1つの契約を家族で分ける」「余ったポイントを家族に回す」の3種類です(各社の公式サイトで確認・税込)。

夫婦・家族で使えるオンライン英会話(各社公式サイトで確認・税込)
サービス仕組み夫婦2人で使う場合の月額主な条件
ネイティブキャンプファミリープランで家族を追加9,460円(7,480円+1,980円・英会話ナビで計算)2親等まで・登録の人数制限なし。家族もそれぞれ自分のアカウント(別のメールアドレスが必要)で受ける
クラウティ1つの契約を家族で分ける4,950円(スタンダード・DAYS・5:00〜16:00)/7,150円(スタンダード・5:00〜24:00)家族6人まで。1日に受けられるのは家族の合計で10分レッスン2回か25分レッスン1回まで(スタンダード・DAYSとスタンダード)
スモールワールド1つのアカウントを家族で共有ポイントを買った分だけ(400pt=4,400円から)家族最大4名・共有は追加料金なし。同じ日時に2人は受けられない
QQ English余ったポイントを家族や友人にシェアそれぞれのプランの月額(月4回 3,280円から)毎月のポイントの有効期限は1ヶ月

2人とも毎日たくさん話したいなら、それぞれが回数無制限で受けられるネイティブキャンプのファミリープラン、平日の昼間に交代で1日1回ずつ受けられれば十分なら、クラウティのスタンダード・DAYSが候補です。クラウティは1日に受けられる回数が家族の合計になる点に注意してください。家族で使える6社の条件は家族で使えるオンライン英会話の比較にまとめています。

週1〜2回なら、ポイント制・回数の少ないプランで無駄なく

「毎日は受けない」「通院や旅行で受けられない週がある」という人は、毎日受けられるプランより、受けた分だけポイントを使う形や、月の回数が少ないプランのほうが無駄が出にくくなります。気をつけたいのは、ポイントや回数の有効期限です(各社の公式サイトで確認・税込)。

週1〜2回で使いやすい料金の形(各社公式サイトで確認・税込)
サービス料金の形いちばん小さい買い方使える期間
大人の英会話倶楽部ポイントを前払いライトコース 3,800円分最新の購入日から90日
スモールワールドポイントを前払い(1レッスン100pt〜)400pt(4,400円)60日(追加で買うと残りのポイントごと延長)
QQ English毎月のポイント制月4回(200ポイント)3,280円1ヶ月(余りは家族や友人にシェアできる)
DMM英会話月の回数が決まったプラン月8回 4,880円その月の分
レアジョブ英会話月の回数が決まったプラン月8回 4,980円その月の分

週1回(月4回前後)ならQQ Englishの月4回か、大人の英会話倶楽部・スモールワールドのポイント制、週2回(月8回前後)ならDMM英会話・レアジョブ英会話の月8回プランが目安です。受ける回数と1回あたりの料金の関係はオンライン英会話は週何回がいい?でも計算しています。

シニアにオンライン英会話が向いている人/向いていない人

✅ 向いている人

  • 退職後の趣味として英語に挑戦したい
  • 海外旅行・外国人交流など、明確な目的がある
  • 自宅で完結する学習法を求めている
  • マイペースで続けたい
  • 「楽しく続ける」が最優先
  • 日本語サポートのある講師を選びたい

❌ 向いていない人

  • PCやスマホの操作にどうしても抵抗がある(→ 家族のサポート要)
  • 外出して人と話したい・気分転換が目的(→ 対面型カフェ英会話)
  • 仲間と一緒にワイワイ学びたい(→ シニア向け対面グループレッスン)
  • Wi-Fi環境が整っていない

シニアがオンライン英会話を続けるコツ

1. 無理のない頻度でスタートする

カレンダーに丸をつけながら、こつこつ学習を続けている女性のイラスト

最初から毎日受けようとせず、週2〜3回からスタートしてみましょう。続けることが大切です。

2. 自分の興味ある話題でレッスンを楽しむ

旅行、料理、映画、音楽など、好きな話題でフリートークを楽しむと英語学習が続きやすくなります。

3. 海外旅行や趣味と組み合わせる

「来年ハワイに行くから英語を練習する」「外国人の友人と話したい」など、具体的な目標を持つと学習のモチベーションが高まります。

よくある質問(FAQ)

50代・60代から英語を始めても遅くないですか?

遅くありません。むしろシニア世代には「時間的余裕がある」「学習目標が明確」「人生経験から話題に困らない」という強みがあります。退職後の趣味・海外旅行・外国人の友人作りなど、目的がはっきりしていると続けやすくなります。

パソコン・スマホが苦手でも大丈夫ですか?

はい。大人の英会話倶楽部のように、ビデオ通話ツールの設定から無料でサポートしてくれるサービスもあります。無料体験中にサポート対応の質を確認し、困った時の問い合わせ方法も事前にチェックしておきましょう。

シニアにおすすめの講師タイプは?

シニア世代には、日本人講師・バイリンガル講師・日本語が話せるフィリピン人講師など、「日本語サポートのある講師」が向いています。大人の英会話倶楽部は日本人と海外の講師がほぼ同数で日本語が話せる講師の比率が70%(公式サイト)、ワールドトークは講師全員が日本人。英語が初めての方や、英語に不安がある方でも安心して始められます。

海外旅行の準備に向いているサービスは?

旅行向けの教材があるサービスを選びましょう。レアジョブ英会話の「旅行・教養」向け教材、DMM英会話アプリの「AIロールプレイ」(入国審査やホテルのチェックインなど旅行のシナリオ)、ネイティブキャンプの「旅行英会話」教材などが向いています。「来年〇〇に旅行する」と具体的な目標を設定すると、練習する場面を決めやすくなります。

料金が負担に感じる場合の対処法は?

週1〜2回ペース(月4〜8回)のプランなら月3,000〜4,000円台から始められます(QQ English月4回3,280円、DMM英会話月8回4,880円など)。ネイティブキャンプの「ファミリープラン」(家族会員1,980円)を活用したり、Kimini英会話の月8回プラン(4,840円)を選んだりすることで、月の予算を抑えられます。続けることが最優先なので、無理のない料金帯を選ぶことをおすすめします。

無料体験だけでやめても大丈夫?

大丈夫ですが、体験のあと自動で有料に移るサービスが多いので、期限内に手続きします。ネイティブキャンプは決済日の前日23:59までに退会、Kimini英会話は無料期間中に休会か退会、レアジョブ英会話は無料体験の終了前にキャンセル手続きが必要です(各社の公式サイト・利用規約)。

パソコンとタブレット、どちらがいい?

画面が大きいほど講師の口元や教材の文字が見やすいので、タブレットかパソコンが向いています。持ち運びやすく、指で操作できるタブレットは初めての方にも扱いやすい選択です。スマホで受ける場合は、スタンドで立てかけると楽です。

耳が聞こえにくくても続けられる?

マイク付きイヤホンを使うと聞き取りやすくなります。講師には「Could you speak more slowly, please?(ゆっくり話してください)」と頼み、聞き取れなかった言葉はチャット欄に書いてもらうと、目でも確認できます。

まとめ:シニアこそオンライン英会話がおすすめ

50代・60代からのオンライン英会話は決して遅くありません。時間的な余裕があるシニア世代は、無理のない頻度で英語に触れ続けることで上達が期待できます。まずは無料体験から気軽にスタートしてみましょう。