eスピ!(eスポーツ英会話)は、ゲシピ株式会社が運営する「ゲームを教材に使うオンライン英会話スクール」です。マインクラフトやフォートナイトなどのゲーム世界の中で、バイリンガルコーチと一緒にプレイしながら英語で会話するという、これまでの英会話とはまったく違う切り口が特徴。「英会話のレッスンは続かないけど、ゲームなら何時間でもできる」というタイプの子にハマりやすい設計です。本記事では公式情報をもとに、料金・対象年齢・レッスン形式・汎用オンライン英会話との違いを2026年5月時点で整理します。

この記事でわかること

  • eスピ!のサービス概要と「ゲーム×英会話」というポジション
  • 料金(月額9,900円〜・入会金0円)と対象年齢(公式情報)
  • 対応ゲーム(マインクラフト・フォートナイト・ロブロックス)とレッスン形式
  • DMM英会話・ネイティブキャンプなど汎用サービスとの位置関係
  • メリット5・デメリット3・向き不向き・FAQ

eスピ!(eスポーツ英会話)とは?基本情報

eスピ!は、ゲシピ株式会社が運営するeスポーツ英会話スクールです。ゲームの世界の中で講師と一緒にプレイしながら、ミッションのクリアや実況・協力プレイを通じて英語でコミュニケーションを取るのが基本スタイル。「英語を勉強する」というより「ゲームを楽しんでいるうちに英語を話している」状態をつくる設計で、「机に向かう英会話は続かないが、ゲームなら何時間でも夢中になれる」という子と相性が良いサービスです。

一般的なオンライン英会話との一番の違いは、「ゲームプレイそのものがレッスンの場になる」こと。教材を読み上げて答える形式ではなく、ゲーム内で「次はどっちに行く?」「ここを一緒に守ろう」といったやり取りが自然に英語で発生します。ゲームが好きな子にとっては、英語が「勉強」ではなく「遊びの道具」になるのが大きな特徴です(出典:eスピ!公式サイト)。

料金プランと対象年齢(公式情報・2026年5月時点)

eスピ! 基本情報 早見表(公式情報・2026年5月時点)
サービス名eスポーツ英会話「eスピ!」
運営会社ゲシピ株式会社
形式オンライン(ゲーム活用型)・3〜4名のグループレッスン
1回のレッスン時間80分〜
標準プラン月額9,900円(税込)/月4回
入会金0円
講師バイリンガルコーチ(採用率5%・200名以上が在籍)
対象小学生以上(ボイスチャットで会話できる年齢)〜中学生中心/大人も参加可能
英語レベル初級クラスから受講可
対応ゲームフォートナイト/マインクラフト/ロブロックス など
必要なものゲームソフト・ゲーム機/PC(各自で用意)
サイトeスピ!公式サイト

※料金・プラン内容は公式サイト2026年5月時点。公式に「2026年7月分の受講料より価格改定予定」と案内されているため、最新の料金は必ず公式サイトでご確認ください。教材費はレッスン自体には別途かかりませんが、プレイに使うゲームソフト・ゲーム機(またはPC)は各自でのご用意が必要です。

料金は月額9,900円(税込)で月4回・1回80分〜が標準的なプランです。入会金は0円。一般的なオンライン英会話(1回25分・月数千円〜)と比べると1回あたりの単価・時間ともに大きめですが、1回80分というレッスン時間の長さ「ゲームに夢中で気づいたら英語を話していた」という継続のしやすさがeスピ!ならではの価値です。

対応ゲームとレッスンの進み方

公式情報によると、対応ゲームは大きく分けて『フォートナイト』のような競技系シューティングと、『マインクラフト』『ロブロックス』のようなサンドボックス(自由創作)系です。受講者は希望するタイトルのレッスンに申し込みます。

  • マインクラフト:建築や探検を一緒に進めながら「ブロックを取ってきて」「ここに家を作ろう」など、協力プレイの中で英語のやり取りが発生します。
  • フォートナイト:チームで戦う中で「敵が右にいる」「回復して」など、瞬発的に短い英語を使う場面が多くなります。
  • ロブロックス:多彩なミニゲームを通じて、遊びながら英語で指示や感想を伝える練習になります。

レッスンは3〜4名のグループ形式で、講師は採用率5%とされるバイリンガルコーチ。同年代の仲間と一緒にプレイするため、「英語を間違えたら恥ずかしい」という心理的なハードルが下がりやすいのもグループならではの特徴です。一方で、マンツーマンのようにずっと自分だけが話し続けるわけではない点は、後述のデメリットでも触れます。

汎用オンライン英会話との位置関係(早見表)

eスピ!を検討する家庭の多くは、「普通のオンライン英会話は続かなかった」「ゲーム好きの子に英語をどう続けさせるか」という悩みを持っているケースが多いと考えられます。汎用サービス・子ども向けサービスとの位置関係を整理しました(公式情報・2026年5月時点・税込)。

eスピ! vs 主要オンライン英会話 早見表(2026年5月時点)
項目 eスピ! DMM英会話 ネイティブキャンプ GLOBAL CROWN
特化領域ゲーム×英会話日常〜ビジネス汎用回数無制限・汎用子ども向け(バイリンガル講師)
レッスン形式3〜4名グループマンツーマンマンツーマンマンツーマン
1回時間80分〜25分25分20〜30分
料金目安9,900円〜/月4回4,880円〜/月8回7,480円/月9,800円〜/月
入会金0円0円0円0円
続けやすさの軸ゲームへの没入教材の豊富さ受け放題の量同じ講師の担任制
向いている人ゲーム好きで机の学習が苦手な子幅広い目的の学習者とにかく量を話したい人幼児〜小学生の習い事として

使い分けの考え方:ゲームが大好きで「普通の英会話レッスンは続かない」という子には eスピ!、一般的な会話力・教材重視ならDMM英会話、とにかく話す量を増やしたいならネイティブキャンプ、幼児〜小学生の習い事として担任制で続けたいならGLOBAL CROWN、というすみ分けです。子ども向け全般の比較は子供向けオンライン英会話の記事もあわせてご覧ください。

eスピ!のメリット5つ

1. ゲームへの没入が「続ける力」になる

最大のメリットは、「英語を続けるモチベーション」をゲームが肩代わりしてくれること。机に向かう英会話レッスンは三日坊主でも、好きなゲームなら毎週楽しみに取り組める子は少なくありません。「英語のために我慢して座る」のではなく「ゲームをしに行ったら英語も使っていた」という構造が、継続の壁を下げます。

2. 3〜4名グループで「話す心理的ハードル」が下がる

同年代の仲間と一緒にプレイするグループ形式のため、「自分だけが見られている」という緊張が和らぎ、英語を間違えることへの抵抗が小さくなりやすい設計です。協力プレイの中では、短い英語でも通じれば成功体験になり、発話のきっかけが自然に増えます。

3. 1回80分でたっぷり英語に触れられる

一般的なオンライン英会話の1回25分に対し、eスピ!は1回80分〜と長め。ゲームに集中している時間がそのまま英語に触れる時間になるため、「気づいたら長時間ずっと英語の環境にいた」という没入が起きやすくなります。

4. 採用率5%のバイリンガルコーチが進行

公式によると講師は採用率5%とされるバイリンガルコーチで、200名以上が在籍。日本語も英語も分かるコーチがゲームを一緒に楽しみながら進行するため、英語が苦手な子でも「全部英語で何も分からない」という状態になりにくいのが安心材料です。

5. 入会金0円で始めやすい

入会金は0円。コーチング系スクールのように高額な初期費用がかからないため、「まずはゲーム好きの我が子に合うか試したい」という家庭でも検討しやすい料金設計です。

eスピ!のデメリット3つ

1. ゲーム機・ソフトは自前で用意が必要

レッスン受講料とは別に、プレイするゲームソフト(フォートナイト・マインクラフト等)とゲーム機またはPC、安定したインターネット環境とボイスチャット用の機材が各自で必要です。すでにゲーム環境がある家庭なら追加負担は小さいですが、ゼロから揃える場合は初期コストがかかる点に注意しましょう。

2. グループ形式のため発話量は人数で分け合う

3〜4名のグループレッスンは心理的ハードルが下がる反面、マンツーマンのように「ずっと自分が話し続ける」わけではありません。とにかく自分の発話量を最大化したい・短期間で集中的に話したいという目的なら、マンツーマンのネイティブキャンプDMM英会話のほうが向いている場合があります。

3. 試験対策や体系的な文法学習には不向き

eスピ!はゲームを通じた「話す・聞く」の実践が中心で、英検・TOEICのスコア対策や、文法・読解を体系的に積み上げる用途には向きません。試験対策が目的なら英検対策の記事や試験特化型のサービスを、英語学習の土台づくりが目的なら別アプローチを検討するのが現実的です。eスピ!はあくまで「英語を好きになる・話す抵抗をなくす入口」として位置づけると失敗しにくいでしょう。

eスピ!が向いている人/向いていない人

✅ 向いている人

  • ゲームが大好きで、普通の英会話レッスンは続かなかった子
  • マインクラフト・フォートナイト・ロブロックスを遊んでいる子
  • 「英語の勉強」より「遊びの中で自然に」英語に触れさせたい家庭
  • 同年代の仲間と一緒なら話しやすいタイプの子
  • すでにゲーム機・PC環境が家にある家庭

⚠️ 向いていない人

  • 英検・TOEICなどの試験スコアを上げたい人
  • マンツーマンで発話量を最大化したい人
  • 文法・読解を体系的に学びたい人
  • ゲーム環境(機材・ソフト)を用意するのが難しい家庭
  • 1回25分など短時間でサクッと続けたい人

よくある質問(FAQ)

Q. eスピ!の料金は?入会金や教材費はかかる?

公式サイトによると、月額9,900円(税込)で月4回・1回80分〜のグループレッスンが標準プランです。入会金は0円。ただし2026年7月分の受講料より価格改定が予定されているため、最新の料金は公式サイトでご確認ください。なお、レッスンに使うゲームソフト(フォートナイト・マインクラフト等)とゲーム機・PCは各自で用意する必要があります。

Q. eスピ!は何歳から受けられる?大人でも参加できる?

公式では「小学生以上で、ボイスチャットによる会話コミュニケーションが取れる年齢」が対象とされています。小学生〜中学生が中心ですが、大人も参加可能です。英語レベルは初級クラスから受講できます。

Q. どんなゲームに対応している?

公式情報では、フォートナイト(競技系シューティング)、マインクラフト(サンドボックス)、ロブロックスなどに対応しています。希望するタイトルのレッスンに申し込む形式です。対応タイトルは追加・変更される場合があるため、最新は公式サイトでご確認ください。

Q. マンツーマンレッスン?講師はどんな人?

公式によると、3〜4名のグループレッスン形式です。講師は採用率5%とされるバイリンガルコーチが200名以上在籍しています。マンツーマンで集中的に話したい場合は、グループ形式が合わない可能性があるため、目的に応じて汎用のオンライン英会話と比較検討するとよいでしょう。

Q. 普通のオンライン英会話と何が違う?

最大の違いは「ゲームをプレイしながら英語で会話する」点です。DMM英会話やネイティブキャンプのような汎用オンライン英会話が教材ベースの会話練習を行うのに対し、eスピ!はゲームの世界での協力プレイや実況を通じて、自然に発話する機会をつくる設計です。「英会話レッスンは続かないけれど、ゲームなら何時間でもできる」というタイプの子に向いています。

まとめ:eスピ!は「ゲーム好きの子に英語を続けさせたい家庭」のための入口

eスピ!は、汎用のオンライン英会話とは完全に別カテゴリのサービスです。「教材で会話練習」ではなく「好きなゲームを遊びながら英語を使う」という設計で、これまで何をやっても英会話が続かなかったゲーム好きの子に、英語との最初の接点をつくるのが最大の価値です。

一方で、グループ形式ゆえに発話量は仲間と分け合う形になり、試験対策や体系的な文法学習には向きません。ゲーム機・ソフトの準備も前提になります。「まずは英語を好きになってほしい・話す抵抗をなくしてほしい」という目的にはハマりますが、スコアアップや集中的な発話量を求めるなら汎用のマンツーマン英会話のほうが適している、という割り切りで検討するのがおすすめです。

判断の指針はシンプルで、「我が子はゲームになら何時間でも夢中になれるか」。Yesなら、その熱量を英語に変える入口として一度公式サイトで詳細を確認してみる価値があります。Noなら、子供向けオンライン英会話の他の選択肢やDMM英会話から検討するのが現実的です。

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