この記事でわかること
- 「英語の家庭教師」と「オンライン英会話」の決定的な違い
- 家庭教師タイプが向いている子・オンライン英会話が向いている子
- 英語家庭教師おすすめ4社(まなぶてらす・まなび場ほか)の料金・特徴比較
- 英検・受験・不登校・帰国子女ニーズ別の最適な選び方
- 家庭教師×オンライン英会話の「併用」が効果的な理由
「子供にオンライン英会話をやらせているけど、学校の英語の成績が伸びない…」「英検対策まで一人の先生にお願いしたい」「不登校気味でマイペースに学べる先生がいい」——そんな悩みを持つご家庭で、いま注目されているのがオンライン家庭教師の英語コースです。
外国人講師との会話レッスンが中心のオンライン英会話と違い、英語家庭教師は日本人バイリンガル講師が中心。学校英語・英検・受験・他教科までトータルで見てもらえるのが大きな強みです。
この記事では、英語の家庭教師4社を実際の料金・対応学齢・特徴で徹底比較し、お子さんのタイプ別にどのサービスが合うかを公開情報ベースで整理しました。
「英語の家庭教師」と「オンライン英会話」の決定的な違い
まず混同されがちな2つのサービスの違いを整理します。同じ「オンラインで英語を学ぶ」でも、目的・講師・カバー範囲がまったく異なります。
| 比較項目 | 英語の家庭教師 | オンライン英会話 |
|---|---|---|
| 講師 | 日本人バイリンガル中心(一部ネイティブ) | フィリピン人・ネイティブ中心 |
| レッスン形式 | 1対1(50〜60分が中心) | 1対1(25分が中心) |
| カバー範囲 | 英会話+学校英語+英検+他教科も可 | 英会話・スピーキング中心 |
| 料金目安 | 月1万円〜(チケット制が多い) | 月3,000〜10,000円 |
| 日本語サポート | ◎ 完全に日本語で説明可能 | △ 基本は英語のみ |
| 強み | つまずきに合わせた個別最適化・受験対応 | 英語シャワー・話す量の確保 |
シンプルにまとめると、「話す量を増やしたいならオンライン英会話」「学校英語・受験・つまずき克服なら家庭教師」です。両者は競合ではなく、補完関係にあります。
こんな子は「英語の家庭教師」が向いている
① 学校英語の成績が伸び悩んでいる
オンライン英会話で「会話には慣れたのに、定期テストの点数は変わらない」という子は珍しくありません。学校英語は文法・語順・和訳・英作文といった体系的な学習が必要で、外国人講師との会話だけでは補えません。日本人バイリンガル講師が日本語で文法を整理してくれる家庭教師の方が、点数につながりやすいタイプです。
② 英検対策を本気で進めたい
英検は一次試験(筆記・リスニング)と二次試験(面接)で求められる力が異なります。一次試験は語彙・読解・文法の地道な積み上げが必要で、外国人講師との会話だけでは届きません。英検指導実績のある日本人講師なら、過去問の解説から面接対策まで一貫してサポートしてくれます。
③ 中学受験・高校受験を控えている
中学・高校受験の英語は、学校文法と志望校特有の出題傾向への対応が鍵です。家庭教師なら志望校の過去問対策まで踏み込めるため、合格に向けた対策がしやすくなります。オンライン英会話の外国人講師は受験英語の出題傾向を扱えないケースが多く、ここは家庭教師の方が対応しやすい領域です。
④ 不登校・登校渋りで自宅学習がメイン
学校に通いづらいお子さんにとって、自宅で受けられる家庭教師は精神的な負担が小さく続けやすい選択肢です。1対1で日本語のサポートがあるため、グループ授業や英語オンリー環境がしんどい子でも安心。学校復帰のきっかけや、学校に行かなくても学力を維持する手段としても有効です。
⑤ 帰国子女・帰国予定で個別の学習計画が必要
帰国子女のお子さんは「会話はできるが日本の学校英語は苦手」、海外赴任予定のご家庭は「子供を英語環境に送り込む準備が必要」など、状況によって学習目標がまったく異なります。個別の学習プランを組んでくれる家庭教師の方が、会話中心のオンライン英会話より合うケースが多いです。
⑥ 親が英語苦手で家庭学習を見てあげられない
「うちは親が英語ができないから、宿題を見てあげられない」——そんなご家庭こそ家庭教師の出番です。講師が学習計画と進捗管理まで丸ごと引き受けてくれるため、親が英語に詳しくなくても安心して任せられます。
✅ 逆に「オンライン英会話」が向いている子
・英語に楽しく触れさせたい未就学〜小学校低学年
・とにかく英語を話す量を増やしたい中高生
・海外旅行・短期留学が控えている
・英検二次試験(面接)対策をしたい
・学校英語の成績は問題ないがスピーキングだけ伸ばしたい
英語の家庭教師おすすめ4選【2026年4月時点】
ここでは、英語に対応しているオンライン家庭教師サービスを4社、公開情報ベースで比較します。料金・特徴・向いている子を整理しました。
① まなぶてらす|英会話+全教科をトータルでサポート
まなぶてらすは、英会話・英検・学校英語・他教科までワンストップで対応するオンライン家庭教師サービスです。英検指導経験のある日本人講師が在籍しており、英作文や面接対策、文法の整理まで日本語でサポートしてもらえます。チケット制で必要な分だけ受講できるため、「合う先生に出会えるか不安」というご家庭でも、まずは体験ポイントで複数の講師を試してから決められます。
英会話だけでなく算数・国語・理科・社会の指導もできる講師がいるため、「英語+苦手科目」をまとめて1人の先生に頼みたい家庭にとって理想的な構成です。
まなぶてらすの無料体験レッスンを予約する →② まなび場|小・中・高に幅広く対応するオンライン家庭教師
まなび場は、小学校〜高校までの全学齢に対応するオンライン家庭教師です。英語・英会話のレッスンに加え、定期テスト・受験対策まで踏み込んでくれるのが特徴。「学校の授業が分からなくなってきた」「英会話だけじゃ物足りない」という小中学生の次のステップとして候補になります。
無料体験授業を申し込んでから講師との相性・進め方を確認したうえで本契約に進めるので、はじめて家庭教師を試すご家庭でも安心です。英会話オンリーのスクールで子供が伸び悩んだら、まず無料体験で雰囲気を確認してみる価値があります。
まなび場の無料体験授業を申し込む →③ GLOBAL CROWN|バイリンガル講師による英会話特化型
厳密には「家庭教師」というより「子供向けマンツーマン英会話」ですが、日英バイリンガル講師が日本語でフォローしてくれる点で家庭教師に近い存在です。「英語が初めて」「英語に苦手意識がある」というお子さんでも、日本語で安心してスタートできます。
本格的な学校英語・英検対策よりも、低学年から英語を楽しく身につけたいというニーズに向いています。
GLOBAL CROWNを無料体験する →④ Global Step Academy|本格カリキュラムで4技能を鍛える
Global Step Academyは、独自カリキュラムで「読む・書く・話す・聞く」の4技能をバランスよく伸ばすサービス。英検対策コースも整備されており、小学校から本格的に英語を身につけたいお子さんに向いています。
こちらは家庭教師というより「インターナショナルスクール型のオンライン英語スクール」に近く、体系的な学習計画で長期的に英語力を積み上げたい家庭に向いています。料金は他の子供向けオンライン英会話より高めですが、その分本格的な英語教育を受けられるのが特徴です。
Global Step Academyを無料体験する →4社の早見比較表
| サービス | 料金目安 | 得意分野 | こんな子に |
|---|---|---|---|
| まなぶてらす | 1コマ約2,200円〜 | 英会話・英検・他教科 | 英語+苦手科目を1人の先生に |
| まなび場 | 公式参照 | 学校英語・受験・定期テスト | 小〜高で勉強につまずいた子 |
| GLOBAL CROWN | 月9,800円〜 | 子供向け英会話入門 | 英語デビューの低学年 |
| Global Step Academy | 月18,700円〜 | 4技能・英検・本格学習 | 本気で英語を伸ばしたい子 |
失敗しない選び方の3ステップ
STEP1:「目的」を1つに絞る
「英語が話せるようになってほしい」「学校の成績を上げたい」「英検に受かりたい」——目的が複数あるご家庭ほど、サービス選びで迷います。まずは半年〜1年で達成したい目的を1つに絞り、その目的に最も強いサービスを選びましょう。会話量重視ならオンライン英会話、成績・英検・受験なら家庭教師です。
STEP2:必ず無料体験で「講師との相性」を確認
家庭教師サービスは、講師との相性が学習の継続率や成果に大きく影響します。同じサービスでも、合う先生・合わない先生がいるのが普通です。複数のサービスで無料体験を受け、お子さんが「この先生だと話しやすい」と感じる先生を見つけましょう。料金やプランより、相性を優先するのがおすすめです。
STEP3:3ヶ月続けて「行動の変化」をチェック
始めてすぐに成績や会話力が劇的に変わることはありません。チェックすべきは子供の「行動の変化」です。レッスンを楽しみにしているか、自分から英語を口にする頻度が増えたか、宿題に取り組む姿勢が変わったか。3ヶ月続けて変化が見えなければ、サービス変更や講師変更を検討するタイミングです。
📝 効果的な組み合わせ:「家庭教師×オンライン英会話」併用
予算に余裕があるご家庭なら、家庭教師(週1〜2回)+オンライン英会話(週3〜5回)の併用が効果的です。家庭教師で文法・受験・英検の体系的な学習を進めながら、オンライン英会話で話す量を確保すれば、4技能をバランスよく伸ばしやすくなります。月の予算は1.5〜2万円ほどになりますが、集団塾に通わせるのと比べても費用面のメリットは大きい構成です。
よくある質問
Q. 不登校の子供でも英語の家庭教師は使えますか?
A. はい。不登校のお子さんとオンライン家庭教師は相性が良い傾向があります。1対1の落ち着いた環境で、日本語でコミュニケーションを取りながら学べるため、グループ授業や対面授業が苦手な子でも続けやすいケースが多いです。学校復帰に向けた学力維持の手段としても選ばれています。
Q. 英検は何級まで対応してもらえますか?
A. サービスや講師によって異なりますが、まなぶてらすは準1級まで指導可能な講師が在籍しています。1級レベルの場合は対応できる講師が限られるため、申込前に必ず公式サイトで指導可能級を確認してください。Global Step Academyも英検対策コースを用意しています。
Q. 帰国子女向けのコースはありますか?
A. 「帰国子女専用コース」を明示しているサービスは少ないですが、個別カリキュラムを組めるまなぶてらす・まなび場であれば、帰国子女のお子さんに合わせた学習プランを相談できます。「日本の学校英語に追いつかせたい」「英語力を維持・向上させたい」といった目標を体験時に伝えてみましょう。
Q. オンライン英会話だけで十分じゃないですか?
A. 「会話力だけ伸ばしたい」ならオンライン英会話で十分です。ただし、学校英語の成績・英検・受験を視野に入れるなら、家庭教師を組み合わせる方が結果が出やすくなります。お子さんの目的次第で、最適解は変わります。
Q. 料金が高そうですが、塾より安いですか?
A. 集団塾の英語コースは月1〜2万円が相場で、マンツーマンの家庭教師と料金面ではほぼ同水準になるケースもあります。ただし家庭教師は完全1対1なので、同じ料金でも個別最適化の度合いは大きく異なります。費用対効果の観点で家庭教師を選ぶ、という考え方もあります。
まとめ:英語の家庭教師は「会話だけじゃ物足りない」家庭の有力な選択肢
オンライン英会話と英語家庭教師は、それぞれ得意分野が違います。会話量・英語シャワーならオンライン英会話、成績・英検・受験・つまずき克服なら家庭教師——この使い分けが基本です。
特にお子さんが「英会話はできるのに学校英語が苦手」「英検に挑戦したい」「不登校で個別対応が必要」というケースでは、家庭教師の方が結果につながりやすい傾向があります。
まずは無料体験で講師との相性を確認するところから。まなぶてらす(英会話+他教科)とまなび場(学校英語・受験対策)は、いずれも体験から始められるので、お子さんの目的に合いそうな方から試してみてください。